1・2年生の研究授業がありました!
2020年12月23日 10時30分2時間目に、1・2年生(複式学級)の道徳科研究授業がありました。本時は、教材「ぽんたとかんた」を使って、「よいことと悪いことの区別をし、よいと思うことを進んで行うこと」について考えました。本校の道徳科の授業では、役割演技を積極的に取り入れており、本授業でも役割演技を通して、登場人物の気持ちを考えていきました。写真のように、教師と子ども、子どもと子どもの役割演技を通して、多様な道徳的価値観が表出され、それに触れることで、さらに自分の考えが深まっていきました。また、授業の終盤では、継続的に取り組んでいる「きららさんカード」に、登場人物のいいと思ったところを書く活動をしました。これらの活動を通して、「誰かに言われるのではなく、自分でよいと思ったことを進んで行うことは気持ちいいことなんだ」という思いが高まりました。2学期がもう終わろうとしているこの時期ですが、進んで考えを述べたり、聴き合ったりする姿に、1・2年生の確かな成長が感じられました。