第2回くすのきタイム
2021年9月24日 10時48分今日の「くすのきタイム」は、パラリンピックのDVDを見たり、ゴールボールを体験したりして、障がいがある方への理解を深めることをねらいとして活動を行いました。
DVD鑑賞では、障がいの有無にかかわらず、努力し、健闘をたたえ合う姿に、子どもたちはじっと見入っていました。
次に、縦割り班の上学年、下学年に分かれてゴールボールをしました。目隠しをして、鈴とボールが入った袋を転がします。
「〇〇さん、いくよ」とだけ声掛けてボールを転がし、周りの人たちが静かに見守る中、鈴の音を頼りにボールを受け止めます。
「目隠しをするだけでこんなに難しくなるとは思わなかった。」という感想が多く、目の見えない方の状況や気持ちを子どもたちなりに感じ取っていました。
今後も、豊かなかかわりを大切にしながら、人権意識を高めていきたいと思います。