モザンビークの小学生との交流(オンライン報告会)

2022年2月24日 13時05分
行事の様子

11月29日にモザンビークの小学校との交流がオンラインでありました。今日の3校時には、交流時に現地の小学校からつないでくださった竹内よし子氏(NPO法人えひめグローバルネットワーク代表理事)より、その時の様子を報告していただきました。

報告会では、モザンビークの小学校の子どもたちが、本校の子どもたちが送った折り紙を受け取ってとても喜んでいたことやその子どもたちに簡単な折り紙を教えたこと、その子どもたちがなわとびをしていたこと等いろいろなことを教えていただきました。

また、モザンビークでは、日本のように水や電気が十分整備されていないことやそのような中でも井戸が完成したこと、環境に優しい「モリンガ」を栽培していること等、現地の様子についても教えていただきました。(1本のモリンガが1年間で130kgのCO2を吸収(通常の木の20~50倍)、一人が1年間、呼吸で吐き出しているCO2をモリンガ植林2本で吸収されるそうです。モリンガは栄養価も高いそうです。)

報告会の前には、子どもたちはモザンビークの小学生から折り紙に書いた手紙をもらっていました。その感想を聞かれて、文字がポルトガル語なので、内容が分からなかったことや、文字は分からなかったけれど、絵だけでも伝わることがあったことを子どもたちは発表しました。それに対して、翻訳ソフトでもある程度内容が分かるし、絵でも交流ができるので、交流の仕方も考えていくといいとお話くださいました。

最後に、これからもぜひお互いが笑顔になるような交流が続いたらいいなとおっしゃいました。

これから、今後の活動について子どもたちと一緒に考えていきたいと思います。そして、お互いが笑顔になるような交流を続けていきたいです。