専科充実(音楽科)

2022年4月26日 11時06分

今日は、専科充実の先生に担当していただいている、中学年と高学年の音楽科の授業の様子を紹介します。

高学年は「和音のはたらき」について学んでいました。

  

音の重なりを感じ取り、その響きに合わせてポーズを取っていました。

リズムに合わせて移動しながら、頭をポンポン、ひざをパンパンと楽しそうな様子でした。

次に「こいのぼり」を聞いて、音の強弱の記号の意味を知り、強弱を意識することでより音楽(歌声)が美しく聞こえるということを体感していました。

  

強弱を意識した子どもたちの歌声は、きれいに響いて耳に届いてきました。

 

中学年は、「春の小川」を歌っていました。

歌詞にある「さらさら」を意識して流れるように歌います。

とても上手に歌えていました。

 

次に、3拍子を足拍子と手拍子で学習し、リコーダーでは「タンギング」を学んでいました。

  

なかなか難しそうでしたが、一人一人、先生に確かめてもらっていました。

子どもたちの歌声や笛の音をお伝えできないことは残念ですが、とても楽しそうな音楽の時間でした。