2月5日(水)6年生を対象に行政相談出前教室を行いました。

「行政相談」と聞くと難しく感じますが、子どもたちは事前のアンケート調査を基に、私たちが住んでいる地域で困っていることや直してほしいものなど、気の付いたことを相談しました。




子どもたちからは、「駅から家までの道に街灯が少なく、夜高校生が暗い中帰宅しているので危ない。街灯を設置してほしい。」「道路に穴が開いていて、何回かはまったことがあるので直してほしい。」「通学路の路肩の部分が狭く危ない。」など、保護者と一緒に考えたことや、自分の目線で考えたことなど、行政相談員の方々にしっかりと伝えることができました。
改善されるにはいろいろな難しい問題があると思いますが、子どもたちからの提案で、一つでも改善されることがあれば、地域のために役立ったという自信につながるのではと感じました。また、今回の教室で、行政の役割を理解したのではないかと思います。
行政相談員の皆様、ありがとうございました。
6年生は、理科「電気と私たちの生活」の単元で、レゴプログラミング教材「WeDo」を使ったプログラミング学習をしています。今回は、ロボットにモーションセンサーを取り付け、人が近づけばアームが下り回路が完成して豆電球が点灯し、人が離れれば回路が切れて消灯するプログラムを作りました。この学習活動を通して、身の回りにある電化製品は魔法の箱ではなく、人間が意図したことをプログラミングによって動かしていることをしっかりと学ぶことができました。


今日は、不審者対応の避難訓練を実施しました。伊予警察署の方が不審者役となり、校舎3階に入ってきましたが、1~4年生は、素早く冷静に避難し、5・6年生は、教室を締め切って不審者を遮断し、うまく身を守ることができました。
訓練の後には、伊予警察署生活安全課、双海駐在所、スクールガードリーダーの皆さんから、不審者から身を守るために大切にすべきことについて、教員にも児童にも分かりやすくご指導いただきました。
地域で過ごしている時など、不審者にいつ出会うか分かりません。今日学んだことを忘れず、日々意識して、いざというときには「自分の命は自分で守る」ということをしっかりと実践してほしいと思います。


