

今日は、子どもたちが楽しみしていた、ウォークラリー遠足がありました。本校の特色ある行事の一つで、校区内の文化財や施設を巡る遠足です。事前の話合いで決めた道順に従って、各ポイントを探しながらゴールを目指しました。途中で道を間違えたり、遠回りをしたりする班も見られましたが、どの班も制限時間内にゴールすることができました。一年間培ってきた各班の絆が、しっかりと生かされていたように思います。
そして、ウォークラリー後は、なわとび集会(長縄)やビンゴゲームを縦割り班対抗で行い、楽しい一時を過ごしました。お天気にも恵まれ、思い出に残るすばらしい遠足になりました。

3・4年生が社会科の学習で内子町へ見学に行きました。好天に恵まれ、内子町の町並みをじっくりと散策することができました。児童は、内子町に関するクイズを解いたり、教えていただいたことをメモしたりしながら歩きました。
内子座や上芳我邸といった歴史的建造物を見学したり、当時のくらしぶりを聞いたりして、内子町の歴史や文化を知ることができました。

1・2年生を対象に、地域の人権擁護委員さんによる道徳科の授業がありました。最初に「白いさかなとサメの子」という紙芝居を読んでいただきました。このお話の中には、登場人物のすてきな言葉がたくさん出てきました。それは、写真にあるように、「なかまになるということは なかまとおなじになることじゃないんだ」「ありのままのきみをすきになってくれるのが ほんとうのなかまというものだ」「じぶんらしさをたいせつにしなさい」などです。本当の仲間とはどのようなものなのか、また、自分らしさやありのままの自分を大切にすること、そして、周りにいる人も同じように大切にすることが大事なんだということをしっかりと学びました。

24日(水)の遠足に向けて、打合せ会をしました。まず、遠足担当の先生から注意事項やウォークラリーの行い方について説明がありました。その後、班ごとに集まって、めあてや道順を相談して決めました。今年は本郷方面を巡るウォークラリーになります。地域、仲間、自分のいいところを発見するとともに、思い出づくりができる遠足になることを願っています。