いよいよ一学期も最終週となりました。暑い日が続いていますが、子どもたちは暑さにも負けず、元気に登校して学校生活を送っています。
今日は、地区別児童会がありました。登校班ごとで一学期を振り返り、登下校時の並び方やあいさつ、放課後の過ごし方などについて話し合いました。「集合時刻を守れた」「きちんと一列で登校できた」「あいさつができた」など、子どもたちのがんばった様子がうかがえました。その後、夏休みの過ごし方についても確認しました。






もう少しで夏休みです。一学期のしめくくりをしっかりし、楽しい夏休みを迎えるようにしましょうね。
3・4年生
今日は、視覚障がいのある藤岡さんをお招きして、お話を聞かせていただきました。藤岡さんは、生まれたときから左目の視力が無く、右目の視力が0.01でほんのわずかに見えていたそうです。小学校2年生の3学期から、寄宿舎のある盲学校で学ばれたそうです。それまではお母さんがしてくれていた洗濯や掃除をはじめとする身の回りのことを自分でしなければならず、当時は寮母さんの厳しさが辛かったそうです。でも、その寮母さんの厳しい指導のおかげで、身の回りのことを自分でできるようになり、今は感謝しているそうです。点字もすぐに覚えて、勉強は得意で比較的苦労しなかったとの話を聞いて、子どもたちは尊敬の眼差しでした。子どもたちからのたくさんの質問にも、丁寧に答えていただきました。遠くに出かけるときはガイドヘルパーさんに手助けしてもらうけれど、近場の病院や市役所等へは、歩行訓練を受けたので一人で行けるそうです。食事など、ふだんの生活の中で大変なことがたくさんあるのではないかと想像していた子どもたちですが、どこに何があるか分かるように工夫したり、音声で案内してくれる便利な道具等を使ったりすることで、あまり大変なことはないとの話を聞いて驚いていました。できることは自分でして、見えないことで困るようなことは、周りの人の助けを借りて生活しているというお話を聞き、困っているのを見かけたら声を掛けたいという思いを強く持ちました。目が見えないことでいじめられた辛い経験もあるというお話を聞いて、どのような立場の人でも、偏見を持たずに仲良く接したいという思いを強くしたようです。最後に、がんばって練習した点字のメッセージを読んでもらえて嬉しく思う子どもたちでした。



1・2年生
今日は1・2年生が「らくれん食育教室」を実施しました。
体育館に入ったとたん、大きな牛の模型にびっくり。牛の餌やいろいろな乳製品の容器に興味津々です。
初めに、酪農家の方のお話を聞いたり、乳製品がどのようにできるのかDVDを見たりした後、乳搾り体験をしました。
コツを教えていただきながら真剣に取り組み、指を上手に動かしながら搾ることができました。



とても楽しい体験活動でした。
伊予市小学校水泳大会が近づいてきました。今日は、大会に参加する6年生の壮行会がありました。
まず、6年生一人一人の決意発表です。「悔いが残らないように泳ぎたい。」「練習した成果を出し切りたい。」とても頼もしい発表でした。



その後、全校のみんなで応援のエールを送りました。


大会まであと少し。6年生のみなさん、由並小学校のみんなが応援してるよ。自分の力が出し切れるようがんばれ!