目が見えないって、どんなことが不便なの?

2020年11月19日 07時16分

 

 伊予市社会福祉協議会から2名の講師をお招きし、体験を通して「目が見えないってどんなことが不便なのだろう?」について考えました。点字に挑戦したり、アイマスクをしてボールけりや折り紙やじゃんけんをしたりしました。「点字って打つのも読むのもすごく大変。」「点字で名刺を作ったよ。身の回りで点字を見たことある。」「工夫をすれば、見えなくてもボールけりやじゃんけんもできたよ。」「折り紙は難しかったよ。思うようにできなかった。」という声が聞かれました。最後に点字のついたトランプを紹介していただきました。「不便なこと、できること、できないことはあるけれど、工夫すればできることがたくさんあるよ。」と話していただきました。

 

 

発見!地域の消火設備(3年生)

2020年11月18日 11時39分

 3年生が、社会科の学習で「地域の消火設備探検」に出かけました。消火栓や消火用器具箱、防火水槽など、地域のあちらこちらに消火設備があることに気付きました。普段はそのような設備を意識したことがなかったようで、身近にたくさんあることに驚いていました。

 

避難訓練をしました!

2020年11月17日 10時45分

  広場の時間、地震・津波を想定した避難訓練を実施しました。地震がきたことを知らせるとみんな机の脚をしっかりと持ち、身を守る姿勢をとることができました。また、大津波警報が発表された想定で、屋上に避難をしました。放送や誘導者の指示をよく聞いて機敏に行動し、上手に避難することができました。今後、いつ起こるか分からない地震。もしもの時には、今日の訓練を生かして、自分や大切な人の生命を守る行動をしてほしいと思います。

サツマイモの収穫をしました!

2020年11月16日 14時39分

 今日の昼休み、サツマイモ掘りをしました。今年の夏の酷暑で、多くの苗が枯れてしまいましたが、それでも、昨年よりたくさんのイモを収穫することができました。子どもたちは、長いイモ、大きなイモ、数珠つなぎになったイモなど、ていねいに掘って取り出し、収穫の喜びを味わいました。今年は、収穫したイモを家庭に持ち帰ってもらいます。双海の日を一杯あびて育ったサツマイモを、ご家族皆さんで、ぜひ味わってみてください。

伊予市道徳教育研究会がありました!

2020年11月13日 18時05分

 伊予地区各小・中学校から、多数の先生方にご参加いただき、伊予市道徳教育研究会が開催されました。

 まず、道徳科の研究授業(6年)があり、地域の傘職人「渡辺福計さん」の生き方を題材とした自作教材を使い、「希望と勇気をもち、困難があってもくじけずに努力して物事をやり抜くこと」について考えを深めていきました。たくさんのお客さんに囲まれ、最初は少し緊張気味だった6年生。それでも途中からはどんどん発表し、授業の最後まで発言が途切れることはありませんでした。授業の終末では、「目標に向かう強い気持ち」「自分の努力が実ることを信じること」「前向きに明るく生きること」が大切であることに気付くとともに、自分も福計さんのような生き方をしたいという気持ちも高まりました。

 授業後の研究協議では、他校の先生方から、由並っ子の真剣に考える姿、積極的に発言し聴き合う姿、しっかり自己を見つめ振り返る姿に、讃辞をいただきました。また、「もっとこうしたらよりよい授業になる」というご意見もたくさんいただき、これから取り組むべき課題も見つかりました。また、これまで本校の研究に深く関わってくださった齋藤照夫先生から、授業や本校研究について的確なご指導もいただきました。

 コロナの影響を受け、本来1日開催の研究会が半日となってしまいましたが、たくさんの先生方とともに、道徳教育について研修を深める機会をいただきましたことに感謝いたします。ご参加いただいた先生方に心からお礼申し上げます。