自然の家7
2023年6月14日 15時20分自然の家から全員無事帰ってきました。帰りのバスの中では、きっとみんな寝るだろうという教員の予想を覆し、子どもたちは音楽に合わせて大合唱。最後まで元気な子どもたちでした。友達と過ごした2泊3日の自然教室。天候にも恵まれ、充実した体験活動ができました。
自然の家から全員無事帰ってきました。帰りのバスの中では、きっとみんな寝るだろうという教員の予想を覆し、子どもたちは音楽に合わせて大合唱。最後まで元気な子どもたちでした。友達と過ごした2泊3日の自然教室。天候にも恵まれ、充実した体験活動ができました。
自然教室最終日。退家式を終え、大三島美術館に行きました。絵画を鑑賞したり、プロジェクターを使った作品作りに参加したりしました。多々羅しまなみ公園で昼食を食べた後、双海に向けて帰ります。
午後は飯ごうすいさんでカレー作りに挑戦しました。自分たちで火をおこしたり食材を切ったりしながらがんばりました。なかなか火をおこすことができず苦労する場面もありましたが、どの班も満足のいくカレーができあがりました。
夜はお楽しみのキャンプファイヤー。各班の出し物やゲームで盛り上がりました。
1・2年生は、きちんとマナーを守ってJRに乗り、五色浜公園に行きました。
公園では、遊具遊びや自然のもの集め、相撲などを楽しみました。
みんなでお弁当をおいしくいただいた後は、海岸で思い思いに海を満喫しました。
1・2年生のみんなで、すてきな時間を過ごせました。
3・4年生は、砥部町へ砥部焼の見学と絵付け体験の校外学習へ行ってきました。砥部焼観光センター炎の里では、砥部焼ができるまでの工程を説明していただきました。昔使っていた登り窯も見学しました。昔は、山の斜面を利用した窯で、アカマツの木を燃やして焼いていたそうです。アカマツが燃えるときに出るガラス質の煙が焼き物の表面に付いて、艶が出てきれいになるそうです。砥部焼は、砥部町の砥石山から採った陶石を砕いた粉で粘土を作って焼くので、丈夫で割れにくく、白色の焼き上がりになるそうです。形成して950℃で約12時間素焼きを行い、絵付けをしたら釉薬を塗って、1300℃で約12時間本焼きをして仕上げるそうです。職人さんは、いとも簡単そうに絵付けをされていましたが、熟練の技を身に付けるには何年も修行をするそうです。
陶芸創作館では、実際に絵付け体験をしました。鉛筆で下描きをした後、顔料の絵の具をつけて小筆でなぞりました。子どもたちは、予想以上に絵付けが難しくて苦戦しましたが、世界に一つだけのオリジナルのお皿が焼き上がって手元に届くのをとても楽しみにしています。
絵付け体験の後は、ゆとり公園で美味しいお弁当を食べて、遊具で元気いっぱいに遊びました。