自然の家3
2023年6月13日 07時53分自然の家2日目です。子どもたちは朝も早くから起き、ご飯も完食しました。とても元気です。
自然の家2日目です。子どもたちは朝も早くから起き、ご飯も完食しました。とても元気です。
午後からはいかだ作りに挑戦です。所員の方の説明を聞き、子どもたちはみんなで協力しながらいかだを完成させました。その後は海にいかだを浮かべて海遊びを楽しみました。夕ご飯もみんなしっかり食べました。
自然の家一日目。朝、双海を出発したバスは予定通り自然の家に着きました。子どもたちはバスの中でゲームをしたり、歌を歌ったりしながら楽しく過ごしました。
卵と野菜を使って、調理実習を行いました。
自分たちでメニューを決めて、スクランブルエッグやゆで卵、野菜炒め、ゆで野菜などに挑戦しました。
どんなことに気を付けているか尋ねると、こんな返事が返ってきました。
「怪我がないように気を付けました。」
「きれいに盛り付けられるようにしました。」
「焦げ付かないようにしました。」
「おいしく仕上がるように頑張りました。」
「材料を入れる順番と火加減に気を付けました。」
「色どりや栄養バランスを工夫しました。」
班の友達と協力した今日の経験は、きっと来週の自然の家の活動でも生かされると思います。
今日は、実際に車椅子生活をされている松下さんをお招きして、お話を聞かせていただきました。松下さんは交通事故が原因で足が不自由になったそうです。その時のつらかった気持ちや前向きにがんばろうと思ったきっかけについて語ってくださいました。
「どんな所に移動するのが大変ですか?」「車椅子のタイヤは誰がふくのですか?」「高い所にある物を、どのように取っているのですか?」質問タイムでは、子どもたちが事前に考えていた質問をどんどんしていきます。松下さんは一つ一つの質問に丁寧に答えてくださいました。「障がいがある人もみんなと同じように生活したいと思っている。困っているのを見かけたら声をかけて。」というお話に子どもたちもうなずいていました。
実際の生の声を聞かせていただき、子どもたちの学びも深まったようです。