6年生による読み語り

2022年12月14日 09時06分
行事の様子

毎週水曜日は、子どもたちが楽しみにしている読み語りの日です。

今日は、1・2年生の読み語りを、6年生の”ふたみ子ども読み語り隊”の2人がしてくれました。

”ふたみ読み語り隊”のTシャツを着て登場した6年生に、1・2年生はワクワクした様子です。

事前に”ふたみ読み語り隊”の方が準備してくれたたくさんの本の中から、「1・2年生が楽しめるように」と2人で選んだ絵本2冊を読んでくれました。

 

1・2年生は、「しりとりのだいすきなおうさま」の話を目と耳でしっかりと聞き、大型仕掛け絵本の「やさいさん」はクイズのように野菜を当てて楽しんでいました。

6年生は練習もして、1・2年生に伝わりやすいように読むことができました。

 

感想でも「工夫して読んでくれて分かりやすかった」、「面白かった」、「給食の野菜のことを思い出した」など、6年生の思いが伝わっていることが分かりました。

 

ご協力いただきました”ふたみ読み語り隊”の皆様、ありがとうございました。

起震車体験

2022年12月7日 09時46分
行事の様子

今日は、伊予消防署の方々に来ていただき、地震体験車による地震の揺れを模擬体験しました。

今まで、地震発生を想定した避難訓練も行ってきましたが、実際に大きな揺れを体験するのは初めての児童がほとんどで、中には驚いて動けなくなる児童もいました。

  

  

今回の体験で、大地震への心構えを実感として学ぶことができたのではないかと思います。

また、消防署員の方から具体的な地震への対処法や避難方法を教えていただき、知識を深め、防災意識を高めることができました。

この貴重な体験について、ご家庭でも話し合っていただき、防災へ繋げていただければと思います。

伊予消防署員の皆様、ありがとうございました。

 

内子町並み見学

2022年12月5日 16時12分
3・4年生

 3・4年生は、貸切バスを使って、内子の町並み見学に行きました。

 最初に、江戸時代から大正時代に木蝋生産で栄えた商家である上芳我邸を見学しました。百年以上も昔に建てられた家にもかかわらず、大きく、家の中も豪華な造りで、びっくりした3・4年生でした。木蝋資料館では、ハゼノキの実からどのようにして木蝋が作られるのか、工程を教えてもらいました。

 次に、商いと暮らし博物館に行きました。大正10年頃の商家の暮らしを、人形と当時の道具類を使って再現してありました。人形がしゃべってくれるので、当時の生活の様子を伺うことができました。

 最後に、重要文化財である内子座に行きました。花道や周り舞台、床下の奈落を自由に歩き回って見学しました。

 町の人々が歴史と文化を大切にして、伝統を受け継いでいることを感じ、よい学びになりました。

 

校内マラソン大会

2022年12月1日 13時10分
行事の様子

今季一番の冷え込みとなった今日、校内マラソン大会を実施しました。

体育館で開会式と準備運動を行い、体を冷やさないようにしてスタートを待ちました。

10時25分、低学年のスタートです。

勢いよく駆け出し、800メートルを走りました。終盤にある坂道が苦しくて、足が止まりそうになりながらも強い気持ちでがんばりました。

  

  

10時35分、中学年がスタートです。

力強い走りで1400メートルを走り切り、走り終わった後は苦しさの中にも清々しい表情が見られました。

大幅にタイムが縮まった児童もいたようです。

    

10時50分、6年生にとっては小学校最後のマラソン大会となる高学年のスタートです。

6年生男子が颯爽とした走りで先頭を引っ張り、2000メートルを走りました。

走り終わった児童たちが後続の仲間にエールを送り、参加した児童全員が完走しました。

        

PTA役員方々、有志の方々に見守られ、安全に終えることができました。

たくさんの声援も送っていただき、子どもたちの力になったと思います。

ありがとうございました。

3・4年生「すてきな朝ごはん」の授業

2022年11月30日 16時56分
3・4年生

 3・4年生の学級活動の授業に、栄養バランスのよい給食の献立を考えてくださっている栄養教諭に来ていただきました。朝ご飯の役割や、栄養バランスの大切さについて教えていただいた後、各自が「すてきな朝ごはん」の献立を考えました。朝ご飯をしっかり食べることができるための生活習慣の大切さについても学びました。

 給食指導もしていただき、苦手なものも頑張って食べる姿が見られました。また、給食センターでどのように給食が作られているのか、映像も見せていただきました。大きな機械や道具を使って、たくさんの学校の給食を作っていることを知りました。栄養教諭や給食センターの調理員の皆さんの思いが伝わり、感謝して、好き嫌いをせずに食べようという気持ちを高めた子どもたちでした。